サイコロの投げ方

40代ゲイの過ゴ録

beloved

時の流れとともにその時の感情も薄れていくもので、

これからの身の振り方を改めて考えよう、としていたものの

どんなことだったのかの輪郭はぼやけてしまった。

 

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ただ分かっているのは、

飲み会を通じて感じた感覚が

やがてまた来るだろうということ。

それは数年前に聞いた知人の経験談に通ずる。

 

 

その人はパートナーと出会って幸せな日々を過ごしてきたが

その間に2回ほど、突然大号泣したことがあったという。

理由はパートナーとのいざこざ等ではなく、

ゲイとしての自分の人生における

家族との関係性であったり自分のそれまでの人生観だったりを

自分なりに消化するために必要な号泣だったとのこと。

 

その話を聞いた時に、

自分にもこの先そういった場面があるんだろうなと思った。

親のことや自分のそれまで描いてきた未来のこと、

そしてこれから先のことを考えて心が不安定な時期があったから。

知人の話を聞いた頃には自分の中でだいぶ整理できていたけれど

いざ直面したら、想定外の気持ちにもなるだろうなと。

 

そしてそれが先日の飲み会をキッカケに訪れた。

すなわち心構えを見直す必要があるってことなのだろう。

 

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生きていく中で色んな分かれ道に様々なタイミングで直面する。

不安定な状態は決して好ましくはないけれど、

自信を持って前を見て進んでいくには

悩んでもがいてちゃんと選択することが必要になってくる。

 

この夏は前向きに未来を見据えるのが自分への課題。

会う話

ちょうど一年前は

彼氏と会えないって話を書いていた。

 

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今年は問題なく彼氏に会いに行く予定。

それだけでやっぱうれしい。

 

 

 

遠距離カップルのブログで

何キロ離れてます、

ってのをたまに見かける。

それを思い出して僕らの距離を調べてみた。

 

おおよそ500キロ。

…だからどうってこともなく、

というか距離感がピンとこないけれど、

これが他人の話だったら遠いなぁとは思う。

 

ちなみに大阪から東京はおおよそ400キロらしい。

そんでもって織彦カップルは約15光年だそう。

 

 

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遠いから簡単に会えないけれど、

会いに行くときは旅行気分もあって

それはそれで自分的にはメリット。

 

ただ、将来的には近くには住みたいなと思う、

全く見通しは経っていないけども。

 

ひとまず今年は会える話になってよかった。

無題

年を重ねるにつれて

結婚に関連する話の確率は高くなる。

 

「相手はいないのか。」

「良い人を紹介しようか。」

「そろそろ落ち着いたらどうだ。」

 

 

想定してても

直面するとやっぱメンドクサイ

と先日の飲み会で改めて思った。

 

飲み会での結婚話は単なる酒の肴だから

適当に流してもかまわない。

けれど、家族だったり恩師だったり

深い関係であればそうはいかない。

 

 

 

結婚についてある程度の考えはある。

 

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けれどそれを誰かに伝えるとなると話は変わる。

相手との関係性や価値観の相違、必要性の有無など

そういったものを考慮して適当な話をする必要がある。

 

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今はそのタイミングではないが

いずれ親には伝えなければならない時が来る。

それまでに、

自分の身の振り方をもう少し具体的にして

生きる軸を確認する必要がある。

 

 

具体的に文字にしようと思っていたけれど

なかなかうまくいかない。

ので今日はここまで。