サイコロの投げ方

40代ゲイの過ゴ録

ベクトル

心に余裕がないと、
些細なことでも怒りっぽくなる。
 
ソースは確認してないけれど
そんな時は6秒待つと良いらしい。
そうすると高ぶった感情が落ち着くそうな。
 
怒りの感情は
発散すればストレス解消にもなるが
その後には虚しさがやってくる。
 
鶏のように3歩歩いたら忘れるくらいで
ちょうどいいんだろうと思う。
 
 
 
怒りだけではなくて、
余裕がないとリズムが悪くなる。
そしてリズムが悪いと余裕はなくなる。
簡単にそんな沼にはまれてしまう。
 
彼氏と話しをしていた時に
自分の意図と違う答えが返ってきて
なぜそんなことを言うのか、
僕のことを考えてくれてない、
…なんて思考に勝手に陥った。
 
でもその後冷静になって考えたら
別にそう思うような返答ではなく、
単に自分の視野が、思考回路が狭かっただけだった。
あやうく勝手に沼にはまるところだった。
 
 
 
心の余裕をなくしている原因は自分。
もちろん外的要因もあるけれど、
それに振り回されなければいいわけで、
しっかり意識すればコントロールできるはず。
 

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自分の感情は簡単にあらゆる方向に向く。
でも元を辿ればその手綱は自分で握っている。
だったら自分にとって心地の良い方向を
ちゃんと向いていこうじゃないか。

出会いの要素

彼氏募集中の友達と話していると

行きつくところは大概『彼氏欲しい』になる。

 

そこで僕もどうやったら友達に彼氏ができるのか

なぜ出来ないのかを自然と一緒に考えることになる。

 

 

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出会いの要素の一つには

「タイミング」があると思う。

 

実際今の彼氏とはタイミングが全て

と言っても過言ではないくらいだし

それ以前もよくぞ出会えたなと実感してきた。

 

 

でもタイミングが大事だと思ったところで

具体的にどうにかできる話でもない。

 

もちろん自分で縁を手繰り寄せる何かしらの努力

は必要だけれどもタイミングはほぼ結果論であって限界がある。

 

 

他に大事な要素としては「需給と供給」がある。

 

年下好みなのに声がかかるのはほぼ年上だったり、

真面目な出会いを求めているのに軽い誘いばかりがきたり、

彼氏は欲しいけど自分からは探す気があまりなかったり…

友達の話を聞いていると需要と供給が合っていないことがしばしば。

 

 

客観的にはそりゃあ出会いは難しいよね、

となるが、本人はそこに案外気づけなかったり、

それに気づいたとして、

たとえば年下好きに対して年上をターゲットにしたら

と提案しても基本的には受け入れ難いのが現実。

 

僕の場合はそこらへんの苦労がほぼなかった。

なので自分の経験は友達の役にはあまりたたないw

 

それゆえ、

客観的な需要と供給だけじゃなくて

本人の主観的な需要と供給とも合致する必要があって、

『それはそうなんだけど

結局どうやったらうまいこと行くんだろか…』

となってしまうのが友達との話の大体の終着点w

 

 

 

だから、最終的には

良い出会いが彼らにあるようにと願う。

 

出会いって簡単だけど難しい。