サイコロの投げ方

40代ゲイの過ゴ録

海若

今日は猫の日

けれどそんな日に思うのは犬のこと。

 

もともと犬好きなのもあるが、

個人的な感覚だと近年メディアは猫推しのようで、

とりわけ猫との思い出がないのもあって

自分の中の天邪鬼な部分が出てきて

猫よりも犬でしょ、という思考回路になっていくw

 

 

犬が好きなのは、昔飼っていたのが大きい。

動物との生活は

すごく幸せな時間を過ごせる一方で

辛い別れの覚悟が必要なもの。

 

もっと色々してあげたかったな

と今でもよく顧みるけれど、

同時にありがとうの気持ちも常に湧いてくる。

 

彼氏も昔犬を飼っていて

こういった気持ちの共有ができるのは素直にうれしい。

 

 

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写真はサモエドの子犬、なはず。

スピッツも似ていて両方のタグがついていたw

 

去年やっていたドラマにサモエドが出ていて初めて知ったが、

非常に賢くてかわいい犬だった。

 

 

 

ちなみに今日のタイトルは

天邪鬼の同音異字。

20200202

最初の一月が過ぎたけれど、今年はまだまだこれから。

 

と思ってはいるものの、最近、自分を自分で掴めていない。

先を見たり後ろを振り返ったり、その中で今がぼやけてしまっている。

 

うまくいかないことに色々理由をつけてみても結局は自分でどうにかするしかない。

徐々に改善はしてきたものの後回しの癖はそう簡単に抜けず、

心の声をもっと形にしなければ、また明日も同じにしてしまうだろう。

 

今を大切に、それが今の自分に必要なこと。

今日は久々に写真はナシ。

Love Or Truth

友人が恋をした。

 

彼氏が欲しい、が口癖だっただけに

良い出会いがあるといいなといつも思っていた。

 

ただ、相手はどうやらノンケのようで、

話を聞く限りでは最初から雲行きは怪しかった。

 

 

結果的に、

告白に至る前に失恋したらしい。

 

自分もノンケを好きになったことはあるが、

当時は自分のスタンスが定まっていなかったのもあって

好きという感情から先へは行かず、

自分のスタンスがはっきりしてからは

ノンケに恋をすることはなかった。

 

だから友人の話には共感できず、

ノンケに恋するのは無謀だとすら思っていた。

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けれどよくよく考えてみると、

自分の知り合いにはノンケに恋をして

うまくいった例が案外あることに気づいた。

 

彼氏もその中の一人で、

自然な流れでそうなったそうで。

 

本当か?と疑いつつも、

それらの話は聞いていて幸せになれる。

 

 

自分がそれまで見てきた世界観からは

ノンケに恋をしてうまくいくだなんて

小説や漫画の世界の話だと思っていた。

 

けれど、事実は小説より奇なり。のとおり

現実は自分の想像を簡単に越えてくるらしい。

 

世の中捨てたもんじゃない。