サイコロの投げ方

40代ゲイの過ゴ録

カウントダウン

僕にとって大きなイベントが2つ近づいてきた。

 

 

一つは仕事に関するもので、

自分が試されるイベント。

 

学生時代はだいたいのことは

直前の詰込みでやり過ごせたが

そうはいかないのが現状で、

これまでの経験をしっかり形にして

成功を自分の手で掴みたい。

 

 

f:id:aleaiactaest:20180321223904j:plain

 

 

もう一つは彼氏に関するもの。

 

今年の春は流れるかなと思っていたら、

彼氏が会いに来てくれることになった。

 

 

そりゃあもう、すごくうれしくて楽しみ。

けれども、

会った時に別れを告げられるかもしれない、

そんな根拠のない不安が、僕の中にたまに現れる。

 

それは、コミュニケーション不足からくるものだろうし、

普段顔が見えない距離にいるからでもあるだろう。

でもそれだけじゃなくて、

付き合うってのはそういうことも普通にあるものだろう

と思うから、でもある。

 

そういった不安は

時間と回数の中でしかやはり解消されないのだろうと思う。

こういう、~だろう、ばかりの僕は

彼氏と会うことで、少しずつ減っていくはずだ。

 

 

どちらのイベントも、

階段を登っていくための大事なイベント。

だから、ちゃんと準備をしよう。

イト

昨年の流行語「35憶」は地球上の男の数のこと。

 

日本の人口は1億3000万弱で、

そのうちLGBTは日本だと約8%だそうでおおよそ1000万。

男性はその半分として500万。

 

すなわち、大雑把ではあるけれど

500万分の1と出会って僕は付き合ってることになる。

 

 

別に彼氏に限ったことではなくて、

人と出会うというのはそれだけすごいことだと思う。

多くの人の存在を感じることはできても

実際に触れあえる人は限られている。

 

なぜ日本で生まれて、なぜ男でなぜゲイなのか、

それはわからない。

ただ、出会いが人生を彩っていることはわかる。

 

 

過ぎゆく時の中で

たまに自分の位置を俯瞰的に見ては

すごいことだなと感じる。

 

縁は不思議。

色が赤いかどうかはわからないけれど、

やっぱり何かしらで繋がってるのかもしれない。

 

f:id:aleaiactaest:20180313223510j:plain

 

 

ただ、不思議ではあるけれども

前提として自分がそれを選んでもいる。

自分が感じ、考え、判断した結果

自分の周りに縁する人がいる。

 

 

決まっているようで決まっていない未来。

だから、手繰り寄せた縁を大事にしながら、

今を精一杯楽しんで、未来も楽しいものにしていこう。

 

停滞気味

体調が少し芳しくなかった時期もあって

先月からいまいち生活のリズムが良くない。

 

やるべきこともやりたいことも中途半端。

不完全燃焼な日々が続いている。

 

f:id:aleaiactaest:20180212210259j:plain

 

こうやってうまく行かないときは

時間が解決してくれたりするけれど

やはり自分でどうにか出来る方がいい。

 

とはいえ、もがいても

なかなかダメな状態からは抜け出しにくいもの。

 

 

こういう時にそれとなく話を聞いてもらったり

様子を見て声をかけてもらったり、

というのができないのが遠距離の弱点かな。

 

実際はそこまで深刻なわけではない。

でも近くにいれば例えば食事をしたりするだけで

特別何かをしなくても解消の糸口をもらえたりすると思う。

 

 

今は自分的に忍耐の時期だと思っている。

色々制約があってその中での関係だから

この先は今よりもっと近づく関係でいたいと思ってる。

そのために今は頑張り時。

 

停滞気味なのは

客観的に見れていないのも一因だろうから

まずは落ち着いて考え直そう。