サイコロの投げ方

40代ゲイの過ゴ録

冬は寒い。

寒いといえば2月。

 

だから冬といえば2月。

僕の中ではそんな認識。

 

 

 

そんな冬が彼氏は好きらしい。

僕はあまり好きではない。

 

ただ

冬を心待ちにしている様子や

スノボで楽しむ様子の彼氏を見るのは好きだから

そんな冬はにくめない。

 

 

 

それなら僕も

冬ならではの楽しみを

見つけるとしようか。

熱が出た。

 

もし彼氏が近くにいたのなら

お見舞いにきてくれただろう、

なんて考えた。

 

 

僕より少し前には彼氏も風邪をひいていた。

 

近くにいないから

物理的に何かをすることができず

少しだけ、もどかしさを感じた。

 

 

 

先日、僕らの記念日を迎えた。

 

僕が思いついた企画はなんとか結実した。

…が、反応はあっけなかった(ように感じた)。

 

 

熱が下がった。

 

そして、彼氏への熱量も今は少し落ち着いている。

…彼氏も、おんなじ感じなんだろうか。

現在進行形

もうすぐ交際記念日ってやつがやってくる。

特別何かをする、という予定はないけれど。

 

とはいえ、

ちょっと思いついたことがあって、

今はその準備中。

 

そのために過去のやりとりを振り返ってみたら

付き合いはじめの盛り上がりっぷりに比べ

今はだいぶ落ち着いてるのを実感した。

当たり前っちゃあ当たり前だけど。

 

 

よく聞く話で

恋愛ホルモンは3年くらいで分泌されなくなる。

だから3年が一つの目安になる。

まだ3年も経っていないけれど

僕らは結構早い段階で落ち着いたと思う。

 

もしまだ恋愛ホルモン分泌中だとして、

分泌しなくなったら

彼氏は変わるんだろうか、冷めるんだろうか。

 

なんてことを考えるけど、

若さ故の刹那的な関係で今があるわけではないし

付き合いはじめとテンションこそ違えど

お互いを思う気持ちに大きな変化はないように思う。

 

それをある意味確認することにもなる

今回の思いつき。

 

 

彼氏はどう思うだろうどう思っているだろう、

そればっかりに気が行きがちだけど、

自分の気持ち・考えはどうなんだろうか、

それもすごく重要なこと。

 

記念日を迎えるにあたって

しっかりそこんとこに向き合っていこうと思う。